
今回は羽織について調べて見ました。
和装コートなどもあり、こんがらがってしまいそうになりますが、どんな違いがあるのでしょうか?
羽織について
羽織は道行とは違い、部屋の中で着れるカーディガンのようなものとよく言われます。
もちろんお出かけの際に着用してもOK!
和装コートと違い、前面のお着物・帯が見えるので色・柄を合わせてコーディネートを考えオシャレを楽しむのもアリかと思います。短めの羽織を小紋に合わせるとカジュアル感が出てとってもオシャレと思います。
和装コートは室内では脱ぐようにしましょう。
秋から春まで着るのが一般的ですが、夏の薄手のレース素材の羽織や紗や絽などの羽織もあり見た目で涼しさを表現できたりもします。
羽織の着方
羽織に袖を通したら、衿は肩から後ろの部分を外側に半分折って着用します。
綺麗に衿の縫い目?に合わせて衿に添わせてきます。
外側に半分折らないと衿がほとんど見えないようになり後ろから見た時、大変なことになるのでキチンと折れているかを確認しましょう。
肩口から下は自然に外側に折り曲げたままにし、備え付けられているフックなどで左右を留めます。
まとめ
今回は羽織について簡単にまとめてみました。
元々は防寒対策や防塵対策で着用されていたようですが、最近ではおしゃれの為に着用される方が多いようですね。
最後までお読みいただきありがとうございます★
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