
今回は七五三に着る被布についてご紹介します。
よちよち歩く三歳のお子様の姿は可愛らしく、思わず笑みがこぼれてしまいます。
そんな可愛らしい被布ですが、一体どんな意味があるのでしょうか?
被布について
被布は三歳の女の子が七五三の時に着用します。
袖がなく頭からすっぽり被るような構造になっています。
なぜ被布が使われるようになったかというと、諸説ありますが3歳の子供に普通の着物を着せるのが大変で、普通の帯ではなく兵児帯を巻き、その兵児帯を隠す為です。
この被布を着るのは七五三・初詣・桃の節句があります。
そういえば、今年の初詣で伊勢神宮に行ったのですが、数名のお子さんが被布を着て参拝されていました。
可愛すぎる♪
まとめ
被布にも色んな色や柄が入ったものからシンプルに白一色の物もあります。
中に着る着物に合わせて色・柄選びをしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます★
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