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七五三の時期について



今回は七五三の時期。


  • 3歳(髪置の儀かみおきのぎ)

  • 5歳(袴着の儀はかまぎのぎ)

  • 7歳(帯解の儀おびときのぎ・紐落としの儀)

各年齢のお子様はそれぞれの年齢になると神社でこのような儀式を行いますが

何月から始まって何月までに終わらないといけないのか?について調べて見ました。




 七五三の時期について


正式な日付けとしては11月15日が七五三の日とありますが、神社が混み合い慌ただしくなるので、近年では9月下旬から1月に分散して行われる方が多いです。


北海道・東北地方など寒冷地にお住まいの方はお子様の体調を考慮して9・10月にされる方も多いようです。

逆に南の地域で9月・10月にしてしまうと、まだまだ暑い時期なのでお子様が大変なことになるかもしれませんので、ご家族のご予定・環境など考慮してお決めいただけたらと思います。


また、コロナの影響もあり11月の混み合う時期を避ける方も多いようです。



 六曜について


六曜とはカレンダーによく書かれているアレです。


  • 先勝(せんしょう)

  • 友引(ともびき)

  • 先負(せんぷ)

  • 仏滅(ぶつめつ)

  • 大安(たいあん)

  • 赤口(しゃっこう)


大昔に中国で誕生し、14世紀に日本に伝わったとされています。



11月15日以外で日を決める時、皆さんの頭に浮かぶのがこの六曜。

なるべくお祝いの行事ごとは大安を選びたいと誰しもが思いますが、実はこれ元々は中国の考え方であって仏教徒の関連性も不明で、明治時代には取りやめていたこともあったとか。


お日にちがこの日しかダメだという方もいらっしゃるかと思いますが、もしその日が大安でなくても大丈夫だと思います。


「思い立ったが吉日」


こちらの方が重要かと思います。



 まとめ


いかがでしたでしょうか。

秋に神社に行くとよく七五三で家族揃って参拝されてらっしゃる方をお見かけします。

ほっこりした気分になりますね。


七五三の時期は

11月15日を基準に前後2ヶ月を目安にお考えいただくと大丈夫かと思います。

参拝と同日に写真撮影をされる方も多いので、カメラマンの手配もお忘れなく。


最後まで読みいただきありがとうございます★

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